昨日、ようやく、念願の『yom yom』という雑誌を買えました。
新潮社の、yonda?が表紙の、ちょっとした電話帳くらい分厚い文芸雑誌です。
その雑誌に、十二国記の短編小説が載る!って事だったので、発売してからちょくちょく本屋を覗いてたんです。でも近所の本屋には1冊もなくて、昨日お買い物に行った某大型スーパーの本屋に置いてありました!
見つけた時は嬉しくて、超テンション上がって小躍りしたんですけど、その時オタクでない普通のお友達といたから、結構ひいてたかもしれない^^
帰ってさっそく読みましたよ!
少しだけ感想!
慶国の、陽子が登極して間もなくのお話で、慶のお役人さんが主人公でした。
最初は久しぶりだったのもあって話について行けてなかったりしたんですけど、だんだん世界観を思い出してきて、途中からどっぷり世界に入り込んでました。
小説って、こういう感覚になれるから好きです。作者が提供してくれる、自分の想像の世界って感じ。漫画ではここまではならないもんね。
最近はあんまり小説読まなくなってたから、久しぶりのトリップでした。
内容については…ネタバレになるので触れませんが、やっぱり陽子好きだなぁと思いました。最後の陽子のセリフのシーンは本当に泣けた。胸がいっぱいになりました。
新刊、いつまでも待ってますよ!小野主上!
以上でーす。
それでは!
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